勘とか予感とかで勝手に悲しくなっているのなら笑えるけど
最期を覚悟したのか?
母は総合病院には行こうとしない
テコでも動かない
ふらついた母を無理やり車に押し込んで連れて行くのは、もしかしたら出来るかもしれない
でも私は、そうしないことにした
広い意味での看取り期
だとしたら、
私は悲しくて
私も逝きたいとさえ思うけど
母が硬く心に決めたことなら
無理やり大きな病院に連れて行くのは違うような気がして
ただ祈っている
どうか、どうか、母に幸運を
私は母に、前からお願いしてある
もし、逝くのなら、私を早く出来るだけ早く迎えにきてね と
私たち母娘はどこか悲しい人生、寂しい人生を歩んできた
私が看取ってきた患者さんたちを思い出すと
母が覚悟したのが早すぎるとは思わないでもないけれど
私が同じ状態ならば
やはり、同じようにするだらろう
それでも母が居ない世界は悲しすぎる
また私の考えすぎのクセが出ただけならいいのだけど
どうかどうかご無事で
遠くから毎日祈っています